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2010年06月11日

秀行百名局

 『秀行百名局』をやっと並べ終わる。

 予想以上に面白かったので、「方円書庫」の記事を訂正しようかと思っている。秀行打碁集はいろいろあるのだが、この本の特徴は高尾評である。秀行の碁を解説するにあたって師の偉大さを伝えるとともに、碁そのものに真摯であった師のような態度で臨んでいるのがよくわかる。控えめながら高尾九段の自説も散見され、それが面白い。

 しかし、昔のタイトル戦は迫力があります。坂田との名人戦や木谷門+林海峰を迎えての棋聖6連覇などは非常に面白い。趙治勲小林光一時代までは、こういう雰囲気があったのですが最近はいまいちですね。最近の7番勝負で心から面白かったといえるのは高尾張の名人戦、張井山の2年連続の名人戦くらいでしょうか。
 思うのですが、昔の7番勝負はお互いに自分が世界一強いと思って戦っているようなところがあるんですが、今はどうもそうじゃない。(そう思えるような状況じゃない)現在の本因坊戦だって対局者は必死に対局していると思うのですが、迫力に欠けるのはそのあたりに原因があり、いたしかたないのかなとも思います。

 
posted by das53jp at 11:15| Comment(2) | TrackBack(0) | 棋書批評速報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
紳士→真摯、総→そう
ですね♪

紳士な秀行先生って、
ピンとこない(笑)。
Posted by GO! at 2010年06月12日 00:05
ありがとうございます。
Posted by だす at 2010年06月12日 20:36
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