営業時間 13時〜20時
   定休日 月・金(祝実は営業。詳しくはこちら
   席料 600円
    こども教室など各種教室講座あり。詳しくはこちら
  Twitterも一応やっています。

2011年04月30日

移転しました

 2011年より、ブログを移転します。引き続きよろしくお願いいたします!

 http://fujiedaigo.jugem.jp/
posted by das53jp at 20:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月30日

今年もありがとうございました

 昨日をもって今年の営業を終了いたしました。
 今年1年ありがとうございました。来年も対局を楽しんでもらうことと棋力充実のために頑張ってゆきたいと思います。よろしくお願いします。
※年明けは4日からの営業となります。

 ちょっと余談。
 昨日は富士から日吉門下の金森君(小4)が練習に来てくれました。諏訪部君といい、金君といい、日吉さんの弟子たちは熱心で行動派が多いですね。私と直樹和平、その他お客さんと何局か打ちましたが、将来有望と思います。家が遠いので日吉さんの教室にも満足に通えないそうですが、大変やる気があるのでそういう問題も克服して上達できるのではないかと思います。意欲というものは上達のために一番大事なものですね。


posted by das53jp at 14:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月29日

12月例会

 日曜日に12月例会が行われました。

A級

 優勝 小島直樹
準優勝 渥美敏行


B級

 優勝 遠藤治男
準優勝 三浦正守


 A級は3連覇中の和平が欠席。その代わりに帰省中の紅林くんが参戦して12人で争われました。
 他のレースを気にしながら(?)の戦いだった紅林君は準決勝で渥美さんに討ち取られました。渥美さんは、小川さん、川嶋さん、紅林くんと連破して内容充実で、今月こそ優勝という雰囲気でしたが、最後の最後に待ち構えていた直樹に敗北。決勝は直樹がうまく打ったようです。終盤に一瞬の隙をつく勝負手があったのですが、それを逃したのが惜しまれます。

 B級は6名でお争われました。
 こちらは連覇中の高畠さんが注目でしたが、準決勝で遠藤さんに敗北。3連覇の夢は潰えました。逆山からは三浦さんが勝ち上がってきましたが、内容が素晴らしかったので三浦さんが優位かなと予想していました。決勝でも三浦さんが予想通り主導権を握り攻勢に出て面白そうな碁。しかし、(目を離していたので詳細は不明ですが)途中で大きなミスがあったらしく逆転。ちょっと挽回不可能な碁になってしまいました。辛抱してチャンスをものにした遠藤さんの優勝となりました。三浦さんも内容は素晴らしかったので、昇段は間近でしょう。

 今年もこれで最後の例会。今年はとにかく和平がよく優勝したという印象でした。今年のみなさんの熱戦に感謝。来年も面白い戦いが繰り広げられることを祈ります。
posted by das53jp at 08:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月21日

執着を絶つ柔軟性

 やたら石と取りに行って失敗する、というのはよくあることのようだ。その一方で地取りに偏して形勢を損なうことも、同じくらいよくあることのようだ。毎日碁席で人の碁を見ていて、そしてときにはアドバイスなどもしながらいつも思うのは、ほんのちょっと執着を絶つ柔軟性があれば、ということである。

 石を攻めることは悪いことではない。というよりもいいことだ。だが攻めて失敗するのは、「取れそうだから絶対に取ってしまわないと気が済まない」というような固執が原因なのだ。もちろんただ逃がしては大いに甘い。しかし、無理して取らなくてもよいのである。気分良く攻めているうちに、いつしか無理して取りに行っているということは非常に多い。前半と後半の質的変化に気がつけるかどうか。

 同じような例として、大きな地が完成するからと弱石を手抜きして悲劇を招くこともまた多い。ここに打てば30目の地が完成するから、こちらの石は弱そうだけどちょっとぐらい大丈夫だろう。そんな感じで不急の囲いに手を費やして、急場を逃す。そこにあるのもここは守り切りたいなどというつまらぬ固執の心理である。

 碁は、最終的に地の合計が多ければよいので、どこに地を作らねばならぬ、この石と取らねばならぬという決まりはない。しかしなまじいい形の地模様ができると、それが可愛くなって状況の変化にもかかわらず固執してしまう。取れそうだと思うと手が止まらない。そういう心理は碁打ちなら実感を持って共感できるはずだ。そういうものから自由になって、ものごと柔軟に対応できるようになるとぐっと碁が上がるはずなのだが、そのほんのちょっとのことが非常に難しいことなのである。
posted by das53jp at 21:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 上達法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月20日

秀策全集を薦める理由

 山下功さんのブログで秀策全集についての記事があったのに関連して。

 棋譜並べは碁の勉強の基本で、沢山したほうがよいにきまっているが、同じ棋士の棋譜を並べることは特に有効な方法のひとつである。1人の棋士の碁を重ねて並べていくことで、その人の考え方の核心部分がおぼろげにでも感じ取れるものだ。そうして得たものは自分の碁のバックボーンになりうる。

 一般の囲碁ファンなら興味のある棋士の個人打碁集を並べてみるのがよいだろうが、もっと踏み込んで勉強したいというのであれば全集がお薦めである。勝ち碁も負け碁もすべて並べるのだから一人の棋士の生涯を旅することになる。たくさん並べなければいけないので大変なようだが、案外楽しい作業である。

 個人的には秀策の全集が聖典である。旧版も含めて何回も並べている。いくら並べても秀策のような碁は打てないが、それでも上達にはかなり役に立ったと思っている。全集と言えば秀策全集が一押しになってしまうが、実は全集を並べた棋士というのは数限られるので、一番に推す根拠が薄弱ではある。秀策の他には道策、秀栄、呉清源ぐらいしか並べたことがない。それでも一応秀策全集の優れた点を2つ挙げてみよう。


1)早熟で夭逝した天才棋士であること

 これは全集巻頭から巻末まで質の高い棋譜であるという意味である。夭逝は惜しまれるが、衰えを見せずに世を去れたという意味もある。瀬越師が、呉清源が年齢を重ねて駄作を残すのを心配し、早めに引退したほうがいいと言ったという話もある。全集には修業時代の拙作や、衰えの隠せない晩年の譜も入るもの。それも全集を並べる味わいの一つでもあるが、やはり拙作は少ないほうがいい。
 秀策全集は9歳で入段目前の時点での棋譜で、かなり強い。といっても秀和に3子の手合いではあるのだが、ただ感心するのは9歳当時のから「秀策らしさ」があること。大局に明るく平明に局勢を支配してゆく「秀策らしさ」は、巻頭の1局目から発揮されている。どうもこれは天性の素質だったようだ。

 晩成型の秀栄だと初期の晩年(全盛期)ではずいぶん印象が違う。道策は修業時代の棋譜が不明でよくわからない。全局とも怪物的に強い。呉清源も早熟の天才だがずいぶん棋風を改造した人である。少年時代の堅実な打ち回しから、全盛期の狂気をはらんだような超人的打法を想像するのは難しい。


2)対戦棋士が豪華

 秀策が活躍した幕末は江戸碁の黄金期とよべる時代だった。丈和は晩年であったが、幻庵は健在であり、本因坊秀和、天保四傑(雄三、俊哲、松和、仙得)、弟弟子秀甫など名人名手がごろごろしており華やかである。

 道策、秀栄はライバルに恵まれたとは言い難い。秀栄の全盛期の棋譜の大半はまるで演武のような見事さがあるが、一面勝負碁としての魅力に欠ける。呉清源の対戦相手も豊富で華やかである。


 以上2点がお薦めする理由である。こう考えると呉清源全集が最大のライバルのようだ。実際に呉清源全集の世評も高く、趙治勲や小林光一が絶賛している。全集がボロボロになるまで並べてしまい、買いなおしたという逸話があるくらいで、トッププロの修行と凄まじいものである。

【参考】
完本本因坊秀策全集/福井正明


posted by das53jp at 15:22| Comment(2) | TrackBack(0) | 上達法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

坂井秀至「自戦細解」



 文字通り自戦細解。名局細解としなかったところがらしくはある。ささやかな自己主張。名人リーグでの対局が多い。碁聖獲得で脚光を浴びた坂井先生だが、それ以前に名人リーグに定着して活躍しているところも素晴らしい実績である。お薦めします。

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 追記。
 先ほど書店に立ち寄ったら



も一緒に出ていた。すべて自戦細解に改めたようだ。
posted by das53jp at 10:04| Comment(2) | TrackBack(0) | 棋書批評速報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月18日

年末年始

 冬休み 12月30日(木)〜1月3日(月)

 ということで、今年の最終営業日は12月29日(水)となります。よろしくお願いいたします。

 来店頻度の低いお客さんとは最後の訪問というケースも出てきて、1年の締めくくりのご挨拶をする機会もできてきました。もう1年終わってしまうんだなと感慨深いものがあります。年々時の経つのが早くなり、年々なすことなく歳をとっている気がします。
posted by das53jp at 22:00| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月13日

観戦記の未来

 現在新聞の観戦記は危機にあると思う。

 昭和のはじめ、院社対抗戦の観戦記を掲載し、著名な文人に担当させるなどして発行部数を実に3倍に伸ばしたのが読売新聞社である。読売が一流紙に並べたのはこの興行が当たったからだ。当時囲碁はそれだけ魅力的なコンテンツだったわけで、各紙囲碁欄にはお金もかけたし、そのかいがあった。

 現在趣味の多様化とともに囲碁の地盤沈下も手伝って、囲碁欄にそのような魅力がないどころか囲碁ファンでも囲碁欄をさほど注目しなくなった。一つには長くても2日で結果が出る対局を、数日い置いてから数回に分けて連載するという情報提供のテンポが、全く時代に合わなくなったからだといえる。昔はいち早くプロの棋譜を目にする数少ない手段であり、直接対局を目にする機会を得られない読者にとっては観戦記者の筆と自らの想像力こそがすべてであった。現在ではリアルタイムで進行を確認できたり、場合によっては対局風景も見られる。囲碁欄に登場するころには情報としてほとんど死んだ状態になっていると言ってもよいし、観戦記の必要性も著しく低下したのだ。

 この傾向は覆しがたいので、新聞観戦記はいずれは滅びる運命にあるのだろうし、未来だけを考えるならばネットでの情報提供の方法を考えていくことだけに絞ればよいかもしれない。しかしここでは、あえて既存の新聞観戦記を存続させるとして、どのような工夫があるかを考えてみたい。

 まず新聞観戦記の最大の問題点は、いつどの棋譜が掲載されるかが不明でしかも対局時と掲載時の時差が大きいので、たとえある対局に興味があったとしても観戦記を見逃すことが多いということだ。これは日本棋院や主宰紙が真剣に考えるべきことである。ネットなどであらかじめ掲載予定を発表するなどの工夫があってよい。Twitterの利用も面白いのではないかと思う。

 また棋譜の著作権の問題もある。
 著作権の保護は確かに重要である。しかし著作権はただ強化すれば利益になるとは限らない。著作権を強化しすぎれば利用そのものが減って、著作権保持者の利益を損なう。新聞観戦記もそうで、主宰紙に掲載されるまで棋譜は一般公開されない場合がほとんどだが、そのことが本当に利益を生み出しているか疑問に思われる。
 囲碁(ボードゲーム)の特徴として、何が起きたかは見ればわかるが、それが何を意味するかはは実力がなければわからない。(棋力に応じて解釈が存在するともいえる)棋譜を公開しただけでは、ほとんどのファンにとって十分に意味をなさない。ほとんどのファンにとっては解説があって初めて棋譜は意味をなす。そこに観戦記の必要性があり、棋譜を早期に発表することはむしろ宣伝になるのではないだろうか?
 さらに対局された棋譜を個人のブログなどに引用しやすい形で提供していけば、利用者の記事を追跡することで「一般のファンが何を疑問に思っているか」「どの部分を解説してほしいと思っているか」「何を誤解しているか」などといったことが判明し、よりニーズにあった観戦記を書くために指針となるかもしれない。

 いずれにしても、昔と同じようにただただ記事を作るだけでは新聞観戦記に明日はないと思われるが、その工夫が見えないのが不満である。 
posted by das53jp at 20:06| Comment(2) | TrackBack(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

12月藤風会

 昨日は12月藤風会が行われました。
 参加者は明田卓、小島直樹、佐藤慶一、佐藤洸矢、諏訪部和樹、宮下博之、渡辺広男、松田浩和の8名。半数が十代という若い構成になりました。

 優勝(3勝)は佐藤洸矢君でした。対局以外でも3連星の最新型(?)を紹介してくれて面白かったです。たぶん使えないが・・・

 私は諏訪部君に負け渡辺さんに負け。ここ3カ月で2勝6敗くらいの成績で、なんだかもう誰にも勝てないような気がします。
posted by das53jp at 13:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月11日

これは買いの一手



 週刊碁に連載されていたものをまとめたもので、題材の選び方も解説もよく◎。秀策本はいろいろあるので重複の問題はありますが、まず鉄板の一冊です。「平易な運びの中にある対局観の確かさと深い読み」こそが秀策の魅力です。
posted by das53jp at 19:40| Comment(1) | TrackBack(0) | 棋書批評速報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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